takaharashigeruの日記

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【高次元世界を認識する】

【高次元世界を認識する】

頭をグニャグニャに柔らかくして、

視野を広げましょう。

高次元世界について学びましょう。

これについて、

『驚異の高次元世界』
(著者 木村忠孝 たま出版)

の中に、こう書いてあります。

「私たちが日常見たり、聞いたり、触れたりしている現実を、
物的次元――三次元と呼び、
目に見えない世界を非物質的世界と呼ぶとすれば、
大多数の人が、
その非物質的世界についてほとんど知らないというのが実情です。

それは、
あなたの意識の90%以上が無意識であるのと同じように、
宇宙の90%以上が目には見えないのですから、
無理もないことなのです。

しかし、
多くの精神的遺産や先人たちの智慧も、
目に見えないからとか、
科学的でないからといった理由づけのもとに葬り忘れられてきています。

そのことがもたらす弊害は深刻です。

そこで、
本書では非物質的世界――高次元の世界についての情報を提供していきたいと思います。

新しい情報、見方、思考を検討し、
取り入れ、実行することにより、
それまで小さな箱の中に閉じ込められていた意識が新しい気づきの領域へと跳躍し、
箱の外の広大な世界を感得できる道を示していきます。

常識や社会通念というものは、
ただの思い込み、鵜呑み、思いつき、
決めつけによって構成されがちで、
そのために時代を支配する考えや至極当然という認識を生んでしまいます。

そしてそのことが、
人の意識を、この物的次元の世界のみに縛り、限定し、執着させ、
そして幻惑させてしまう原因となるのです。

今まで知っていること、
当然と認識していることだけにしがみついていると、
その中に閉じ込められてしまいます。

これまでの生活の中で、
条件づけられた箱から外へ踏み出す方法を見つけて、
新しい見方、気づき、そしてやり方、
在り方に心を開いてみましょう。

潜在意識がネガティブエネルギーに満ち、
そこが不快な思い出や抑圧された感情の貯蔵庫と見なされるにつれ、
人々の内なる意識の世界に魂や神聖なものの居場所がなくなってしまいました。

私たちは、自分たちがこの物的次元に意味もなく放り出され、
予見不可能で不条理な運命に翻弄され続けるだけの、
波間に漂う存在と考え、
頼りない自我と老いていく肉体が自分自身のすべてであると見なすようになりました。

自らを、劣った、卑小な存在と見なすよう条件づけられてきたのです。

ところが実相を見てみると、
私たちは皆おしなべて、
高次元の光ある世界よりほんの一時期、
この物的次元の特異性を体験し、
二元性世界のもたらすもろもろの体験によって、
多くを学ぶために訪れている旅を続ける光の存在です。

本来は多次元的存在(多くの次元、現実に同時に存在している)で、
そのうちの一人がこの物的次元に生きて、生活している、
それがあなたです。

この物的次元——三次元が唯一の現実だと信じ込まされ、
知覚的にもそのように訓練され、
縛られてきたことに気づく時がついに到来しました。

この世界は振動数が低く、
密度が高く、鈍重で不活発なのに比べ、
高次元の世界は繊細で高振動、
高エネルギーで、光にあふれ、
精妙であり、格段に美しい環境にあります。

あなたはこの物的世界だけでなく、
多くの次元――現実に同時に生きている存在です。

あなたの意識が高まり、
高周波数になるにつれ、
自分自身の大いなる部分を創造するというよりは、
発見していき、思い出していくことになります。

高次元のあなたは、
今から創造するのではなく、
もうすでに存在しているのです。

今後は、
そういう存在と融合し、
一体化する――そのようにあなたはつくり出されたのです。

(中略)

『あり得ないと思われるような考えでなければものにならない』

と、アインシュタインも言っています。

信じる、信じないということよりも、
むしろ知って、一応理解して、
その理解を日常の生活や考え方、
そして対人関係に応用してみてください。

必ずや、
あなたの心が豊かになり、
意識が広く大きくなった感じ、
やすらぎや安心を得ることができるようになるでしょう。」(1頁〜3頁)

ハイヤーセルフ(真我)の存在に気づく、

本当の自己に目覚めることが肝心です。

この世だけが唯一の現実だと思い込まない、決めつけない。

頭をグニャグニャに柔らかくして、

視野を広げる。

目に見える世界だけではなくて、

目に見えない世界があって、

その世界(意識の世界・高次元世界)こそが本質であると覚る。

『5次元世界は確かに存在していて、
わたしたちの暮らす3次元世界に驚くような影響を与えている可能性があるのです』(リサ・ランドール)

『宇宙には観測可能なもの以外に想像を絶するほど多くの事象が存在することを改めて強く感じ、
宇宙の神秘に対して、畏敬の念を抱きます』(リサ・ランドール)

(推薦図書)
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