2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧
【詮ずる所、人生は⋯⋯】 煎じ詰めれば 人間の本質は魂である 私たちは 魂(自己意識)を進化・向上させるために生きている 人生とは 魂の修行である 人生で起こることすべては学びである すべては魂の成長の糧となる この世は魂の修行の場(フィールド)であ…
【短気は損気】 『短気は損気』という成句があります。 意味は、 『短気を起こせば、いらいらしたり、まわりの人とうまくいかなかったりして、結局は損をするはめになる。短気は功をなさず。だから、短気には十分気をつけよということ』 です。 類句に、 『…
【温厚篤実】 人間は、 人格・人品・品格・品性・気品・人情を含めた人柄が大事です。 人柄が良ければ、 人間関係も仕事も人生もすべてうまくいきます。 なぜなら、 外界は内界を映し出す鏡だからです。 温厚篤実(穏やかで情に厚く誠実)を目指しましょう。…
【足るを知る】 「今以上の何か、ここではないどこかにある幸せ、それを追い求めても、それは蜃気楼。 近づけば近づくほど、遠のいていく。 今ここにあるもの、それに満足することが幸せである」(マハトマ・ガンディー) ないものを嘆くのではなくて、 ある…
【魂の言葉】 『カンディー 魂の言葉』(著者 マハトマ・ガンディー 監修 浅井幹雄 太田出版) の中に、こう書いてあります。 「幸せだけを追い求める心が、悲劇を招きよせる。幸せは、悲しみと苦しみを克服した心が生み出すものなのだ。」(135頁) 幸せは…
【すべってもうまくいっている】 『すべってもうまくいっている』 これは、 精神科医で人気著作家でもある越智啓子さんの名言です。 これについて、 『あなたのまわりに奇跡を起こす 言葉のチカラ』(著者 越智啓子 青春出版社) の中に、こう書いてあります。…
【人生の目的について】 家を出たのはいいが、 どこに行けばいいのかわからないでは、 ただ、彷徨(さまよ)うばかりです。 同様に、 人生の目的を明確にしなければ、 『迷える羊』になってしまいます。 人生の目的について、 『富と宇宙と心の法則』(著者 …
【情熱を燃やす】 人生に対する情熱を燃やしましょう。 『蛙の祈り』(著者 アントニー・デ・メロ 訳者 裏辻洋二 女子パウロ会) の中に、こう書いてあります。 「修道院長ロトが大修道院長ヨセフのもとにきて、こう言った。 『師よ、私は力に応じて規則を遵…
【雲烟過眼とは?】 雲烟過眼(うんえんかがん)とは 『雲やかすみがたちまち目の前を通り過ぎて跡形もなくなるように、物事に深く執着しないこと』 です。 雲烟過眼の心境が大事です。 『坐らぬ禅』(著者 ひろさちや 佼成出版社) の中に、こう書いてあり…
【ならぬ堪忍、するが堪忍】 『成らぬ堪忍(かんにん)するが堪忍』 という成句があります。 意味は 「たやすい堪忍なら造作ないが、どうにもがまんできないというつらさ、苦しさをじっと堪(た)え忍ぶことこそ真の堪忍であるということ」 です。 我慢でき…
【自分が正しいと主張しない】 あなたは間違っている、 自分が正しいと主張しないことが肝心です。 人の数だけ思想があり、 思想の数だけ人間がいる。 自分が正しいと主張せず、 あなたは正しいと認めてあげる。 世界中の人が 『自分が正しい』 と主張しなく…
【コロコロ変わる心】 心の語源には諸説ありますが、 コロコロ変わるからココロとも言われています。 人の心は、 ちょっとしたことで変わるものです。 これに関して、 『仏教とっておきの話366――夏の巻――』(著者 ひろさちや 新潮社) の中に、こう書いて…
【蟹は甲羅に似せて穴を掘る】 『蟹(かに)は甲羅(こうら)に似せて穴を掘る』 という成句があります。 意味は 『人は、その器(うつわ)相応の言動しかしないものだ。人は自分の分相応の考えや行いをするものだ』 です。 人生訓 『己の器を少しずつ大きく…
【ハイヤーセルフによる導き】 ハイヤーセルフ(真我)が私たちを導いてくれます。 エゴを捨て去り、 ハイヤーセルフに身をゆだねることが肝心です。 これについて、 『ゆだねるということ(下)』(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク文庫…
【三月の風 四月の雨】 三月の風 四月の雨がやがて五月に花を咲かせる 冬来たりなば春遠からじ 夜明け前が最も暗い 幸せは不幸の顔をしてやって来る 深い哀しみの後に真の悦びが訪れる 艱難 汝を玉にす 人生で起こることすべて良きこと すべては魂の成長の糧…
【天とは何か?】 天とは何でしょうか? 天について、 『渋沢栄一 人生百訓 真の成功にいたる道』(著者 渡部昇一 致知出版社) の中に、こう書いてあります。 「天というのは一言で定義できるようなものではない、と私は思う。 おそらく孔子は、宇宙の運行…
【関心が人生を決める】 関心が、人生を決めます。 あなたが何に関心を向けるかで、あなたの人生が決まります。 これについて、 『富と宇宙と心の法則』(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク出版) の中に、こう書いてあります。 「すべて…
【人を変えようとしない】 人を変えようとしない。 時期が来ればわかる。 自ら気づく。 自ら覚る。 すべてはベストのタイミングで起こる。 他者を変えようとしないで、 自分が変わる。 己の内界を変えればいい。 内界が変われば、 外界が変わる。 外界が変わ…
【釈迦牟尼に学ぶ】 『お釈迦様の教え』に学びましょう。 『ひろさちやのいきいき人生1 釈迦にまなぶ』(著者 ひろ さちや 春秋社) の中に、こう書いてあります。 「釈迦はあるとき、弟子たちにこんなふうに質問を出された―――。 『世の中の道は、石や木切…
【メディテーションとは?】 『メディテーション(meditation)』とは何でしょう? パーソナル英和・カタカナ語辞典(学習研究社)に、こう書いてあります。 「瞑想。何も考えない意識状態。また、何も考えないで、イメージが次々と浮かんでくる状態。」 で…
【不幸も経験する】 不幸より幸せが良いに決まってます。 しかし、 不幸も経験することが大事です。 『生きることば あなたへ』(著者 瀬戸内寂聴 光文社) の中に、こう書いてあります。 「人間とは、いいえ、わたしとは何と情けない生きものでしょうか。 …
【お金に苦労する】 お金に苦労するのも一つの経験です。 苦労した分、 人情の機微に通じます。 これに関して、 『森信三一日一語』(編者 寺田一清 致知出版社) の中に、こう書いてあります。 「金の苦労を知らない人は、その人柄がいかに良くても、どこか…
【雨ニモマケズ 風ニモマケズ】 宮沢賢治の 『雨ニモマケズ』 をご紹介します。 雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 欲ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシズカニワラッテイル 一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ アラ…
【どん底でこそ笑え❗️】 『どん底でこそ笑え』 これは、 人気漫画家である西原理恵子さんの名言です。 これについて、 「西原理恵子の『あなたがいたから』」(編者 NHK『こころの遺伝子』制作班 主婦と生活社) の中に、こう書いてあります。 「フィリピン…
【最善を期待する】 何事に対しても、 最善を期待することが肝要です。 『富と宇宙と心の法則』(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク出版) の中に、こう書いてあります。 「期待が結果を決めます。 最高の状況を期待すれば、その期待のな…
【独善に陥らない】 ひとりよがり、 独善に陥らないように留意しましょう。 これについて、 示唆を与える寓話が 『小鳥の歌』(著者 アントニー・デ・メロ 訳者 谷口正子 女子パウロ会) の中に、載っています。 「ナスレッディンは王様の首相となりました。…
【忍辱行とは?】 『忍辱(にんにく)行』とは、 菩薩が修行する6種の項目である六波羅蜜の一つで、 他者からの種々の侮辱や屈辱的な言動に耐え忍び、 怒ったり恨んだりしない修行です。 換言すれば、 他者の言動に対しておおらかになる、 『寛容行』です。…
【一切衆生悉有仏性とは?】 『一切衆生悉有仏性』(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう) とは何でしょう? 『岩波 仏教辞典』(編者 中村元 福永光司 田村芳朗 今野達 岩波書店) に、こう書いてあります。 「すべての衆生に仏となる本性がある、という教…
【肉食を慎む】 『肉食を控える』 これについて、 意味深長な示唆を与える寓話が 『アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉』(著者 エリコ・ロウ 扶桑社文庫) の中に、載っています。 「飢餓の村人を救うため、ふたりの若者が野牛狩りに出かけた。 平…
【無為自然の道】 賢(さか)しらがらない、 偉ぶらない、 我(が)を張らない。 ゆったりと自然の流れに身をゆだね、 無為自然の道を行く。 『老子』(訳者 福永光司 ちくま学芸文庫) の中に、こう書かれています。 「これが道だと規定しうるような道は、…