【聖者とは?】
聖者とは、
どんな人のことを言うのでしょうか?
聖者について、
の中に、こう書いてあります。
「聖者は天に学ぶのです。
天に学ぶというのは、
こういうふうにすると、
宇宙が味方をするよ。
こういうふうにすると、
宇宙がほほ笑むのだよ。
こういうふうにすると、
神が味方をするのだよ。
こういうふうにすると、
神がほほ笑むのだよ。
という方程式を手に入れ、
それを実際に味方につけることでした。
私の言う聖者とは、
妙な預言をしたり、
変なことを言ったりする人ではなくて、
その宇宙の方程式を知り、
宇宙の方程式を学び、
法則を知り、
法則を学び、
それを使いこなし、
そのように生きているという人を言います。
そして、
その考え方は誰でもが聖者になれるということでもあります。
松下幸之助さんは、
その宇宙のことわり、
宇宙の方程式を知っていた人のように思います。
そして、
それを使いこなす人でもありました。
宗教や教派教団を打ち立てた人だけを聖者というのではなくて、
私は松下幸之助さんのような人も聖者だったのではないかととらえます。
経営の神様とも言われましたが、
経営の法則や宇宙方程式を知り、
それを実際に生活の中に応用したという点で、
私の中では松下幸之助さんは聖者なのです。」(163頁〜164頁)
自らを灯りとし
自らを拠り所とする
法を灯りとし
法を拠り所とする
大衆に向けて法を説く
『空を道とし 道を空とみる』
(宮本武蔵)
法を灯りとし
その法こそ
宇宙の根源であると諦観する
(推薦図書)
『啼かなくていいホトトギス』
(著者 小林正観 中経出版)
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