takaharashigeruの日記

人生教典 愛こそすべて 「このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」

【酸いも甘いも噛み分ける】

【酸いも甘いも噛み分ける】

深い悲しみを経験して、

思いやりのある人になる。

挫折を経験して、

レジリエンス(復元力・回復力)が身につく。

怒鳴られて、

打たれ強くなる。

見下され、

謙虚であることの大切さを知る。

お金に苦労して、

足るを知る。

病になり、

健全を知る。

喜びと哀しみ、

楽しいことと辛いこと、

その両方を経験しながら、

魂は少しずつ成長していく。

酸いも甘いも噛み分けて、

人間性豊かな人になる。

『宇宙のパワーと自由にアクセスする方法』(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 渡邊愛子 フォレスト出版

の中に、こう書いてあります。

「『生命の川は快楽の岸と苦痛の岸の間を流れ、両方にぶつかるものです』

両方の岸にぶつかることが問題ではありません。

ポジティブなものにしてもネガティブなものにしても、
問題は、
私たちがどちらかの岸にしがみつくときに起こります。

人生が提供するすべての矛盾に対して私たちが素早く自分自身を調和させるとき、
快楽の岸と苦痛の岸のどちらに留まるでもなく、
両方を経験しながら心地よく流れていけるとき、
私たちは自由に到達したのです。

喜びと悲しみ、
幸せと苦しみは、
反対の性質同士の遊びごとです。

それらはすべて時間に縛られているため、
一過性のものです。

あなたの本質であるスピリットは、
反対の性質同士の遊びごとから離れたところにいて、
永久不変の静かな至福の中に住んでいます。

そして、
自分自身が純粋意識の場であることを知ったとき、
あなたは自分の源から生きているのです。

あなたが幸せを探し求めるのをやめて、
幸せをすでに手にしていることを知ることが、
永続的な幸せへの鍵です。

もしあなたが幸せを探し求めるならば、
一生見つけることはないでしょう。

あなたが、
幸せはその角を曲がったらあると考えているならば、
あなたは角を曲がりつづけるだけで、
ついぞ幸せを手にすることはないでしょう。

幸せへの本当の鍵は、
ポジティブさやネガティブさを超えた知性の場で暮らし、
遊ぶことなのです。

その場はあなたの源で、
魔法のようでいて、
神聖で、
喜びに満ちていて、
自由です。

幸せと悲しみは『無限の意識』の2つの異なる顔です。

どちらも一過性のもので、
あなたはそのどちらでもありません。

なぜなら、
あなたという存在は『無限の意識』の片方の状態ではないからです。

あなたはすべての状態を表現している意識そのものなのです。」(151頁〜152頁)

私たちは、

時々スピリチュアルな経験をする人間ではなくて、

時々人間の経験をするスピリチュアルな存在です。

これが正当な自己認識です。

ポジティブやネガティブを超越したところに、

『至福の場』

があります。

それに気づくことが肝です。

『悟れば一瞬にして幸来たる』(中村天風

『花が咲こうと咲くまいと生きていることが花なんだ』(アントニオ猪木

(推薦図書)
『宇宙のパワーと自由にアクセスする方法』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 渡邊愛子 フォレスト出版
ご購入はこちら↓↓↓
https://amzn.to/4gtd6Rw