takaharashigeruの日記

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【究極の幸福とは?】

【『究極の幸福』とは?】

『究極の幸せ』とは何でしょう?

それは、

無条件の “幸せ” です。

『○○だから、幸せ』 

ではなくて、

『わけもなく幸せ』 

『生きているだけで幸せ』 

という絶対幸福です。

それが至福です。

条件付きの幸せは、

一時的なものです。

なぜなら、

諸行無常

条件は常に変化するからです。

至福は永遠です。

なぜなら、

スピリットの歓喜からくる幸福感だからです。

スピリットは始めも終わりもない永遠の存在です。

至福について、

ディーパック・チョプラ博士は、著書 

『宇宙のパワーと自由にアクセスする方法』 
(訳・解説 渡邊愛子 フォレスト出版) 

の中でこう述べています。
(151頁~152頁)

「 喜びと悲しみ、

幸せと苦しみは、

反対の性質同士の遊びごとです。

それらはすべて時間に縛られているため、

一過性のものです。

あなたの本質であるスピリットは、

反対の性質同士の遊びごとから離れたところにいて、

永久不変の静かな至福の中に住んでいます。

そして、

自分自身が純粋意識の場であることを知ったとき、

あなたは自分の源から生きているのです。

それが至福です。

あなたが幸せを探し求めることをやめて、

幸せをすでに手にしていることを知ることが、

永続的な幸せへの鍵です。

もしあなたが幸せを探し求めるならば、

一生見つけることはないでしょう。

あなたが、

幸せはその角を曲がったらあると考えているならば、

あなたは角を曲がりつづけるだけで、

ついぞ幸せを手にすることはないでしょう。

幸せへの本当の鍵は、

ポジティブさやネガティブさを超えた知性の場で暮らし、

遊ぶことなのです。

その場はあなたの源で、

魔法のようでいて、

神聖で、

喜びに満ちていて、

自由です。」

さらにチョプラ博士は、著書

『宇宙のパワーと自由にアクセスする方法 【実践編】』
(訳・解説 渡邊愛子 フォレスト出版) 

の中で、

“スピリットの歓喜”(則ち、至福)

について、

次のように述べています。
(189頁~190頁)

「 あなたの存在の深いところは、

純粋な存在の光であり、

純粋な愛であり、

純粋な喜びです。

あなたが深いところから生きるとき、

新しい世界が開けます。

その世界は際限なく、

無限で、

永遠で、

喜びに満ちています。

そしてそれは、

あなたが望みさえすれば、

あなたの世界になり得ます。

この世界では、

あなたのパワーと自由と恩寵に限界はないのです。

(中略)

ひとたびあなたが真の自分を知れば、

真の幸せ、

愛の陶酔、

スピリットが

その純粋な本質の中に流れていることを知るでしょう。

純粋な本質は、

何にも邪魔されず、

何の制限も無く、

謎に満ちていて、

魔法のようで、

冒険そのものです。

幸せはスピリットの領域に存在しています。

幸せを見つけるということは、

あなたの魂を見つけるということです。

魂を見つけるということは、

永遠の幸せの源から生きるということです。」

真の幸せとは、

“至福” であり、

理由のない無条件の幸せです。

スピリットの歓喜です。

あなた自身の魂を見つけてください。

それが本当の幸せを掴む鍵です。

ペンネーム天外伺朗さん(土井利忠工学博士:ソニーAIBOの開発者)は、著書 

「『あの世』の科学・『この世』の科学」
(著者 天外伺朗 桜井邦朋 PHP研究所

の中で本当の幸せについて、

次のように述べています。 
(196頁~197頁)

「 『宇宙が愛に満たされていて、

全体でひとつである』 

というのも大変な仮説ですが、

もしもそれが本当だとすると、

それを知識としてではなくて、

実感として感じられるというのが 

『幸福』ということの定義ではないか、

と私は思います。

幸福というのは、

それ以外には定義のしようがないのではないかとさえ私は考えています。

それはどういうことかというと、

言い換えれば、

波動関数が収縮した状態だけがすべてではなくて、

波動関数が収縮しない状態というのも本当は感じることができるのだということです。

そういう波動関数が収縮しない状態を仮に『あの世』、

あるいは『宇宙の根源』というならば、

人間は誰でもそことつながっているはずです。

普通の人は、

最初ごく細い糸でつながっているに過ぎません。

しかし、

それが段々に太くなって、

つながりもしっかりしたものになってくると、

その人は自然、

宇宙の愛を感じるようになり、

幸せになるのです。

宗教的な修行とか気功法とか、

ヨガや瞑想法というのは、

煎じ詰めれば、

そのパイプを太くするための手段に過ぎないのです。

つまり、

未来に関しても何の心配もなく、

過去に関しても何の後悔もなく、

至福感をもって一瞬一瞬を過ごし、

現在を最大限に生きるためだということです。

ですからまず、

知識としてそういうことを知って、

それからそこにどうやってつながるかということを心がけると、

幸福になれるのです。

お金があることが幸福なことであるとか、

あるいはいい伴侶が得られることが幸福なことだと思っていると、

たぶん幸福にはなれないでしょう。」

宇宙観・幸福観ともに核心を衝く伶俐な指摘です。

土井博士の洞察力には感服致します。

結局、

宇宙意識につながることが究極の幸せである、

ということです。

これについて天風師は、

『力の結晶 中村天風真理瞑想録』 
(著者 中村天風 PHP研究所

の中でこう述べています。  
(150頁~153頁)

「 宇宙霊の心と一緒になるにはわけないよ。

宇宙霊の心がどんな心だってわかりさえすりゃ。

そういう心になってみろ。

なんとも言えない清々しい気持ちになるから。

宇宙霊の心とは哲学的に言うと 

『真・善・美』だ。

これを通俗的な言葉で言い表すと、

真とは誠なり。

善とは愛なり。

(中略)

美というのは調和の整っているものが美なんだよ。

(中略)

だから、

我々は造物主の心と現実に結びついた日々を生きていくと思うならば、

平素どんなことがあっても、

心を誠と愛の情で満たして、

調和というものを旨として生活しなきゃいけない。」

私たちは、

時々スピリチュアルな経験をする人間ではなくて、

時々人間を経験するスピリチュアルな存在です。

これが正当な自己認識です。

宇宙意識(天風哲学では宇宙霊)とのパイプを太くすることが

“究極の幸せ”

をつかむ鍵になります。

造物主の心と結びつくために、

『真・善・美』 

換言すれば、

『誠・愛・調和』 

を旨として、生活しましょう。

(結論)

「【究極の幸福】とは、

『宇宙意識との一体感(統一意識)』

である」

『宇宙のパワーと自由にアクセスする方法』
(著者 ディーパック・チョプラ    訳者 渡邊愛子 フォレスト出版
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『宇宙のパワーと自由にアクセスする方法【実践編】』
(著者 ディーパック・チョプラ    訳者 渡邊愛子 フォレスト出版
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(著者  天外伺朗  桜井邦朋    PHP研究所
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『力の結晶  中村天風真理瞑想録』
(著者  中村天風  PHP研究所
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