takaharashigeruの日記

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【センス・オブ・ワンダーをあなたへ】

センス・オブ・ワンダーをあなたへ】

大自然の不思議さに驚嘆する感性――『センス・オブ・ワンダー』をはぐくみ強めていくことは、永続的で深い意義があります。

これについて、

アメリカのベストセラー作家であり、海洋生物学者でもあった、レイチェル・カーソンは、著書

センス・オブ・ワンダー
(訳者 上遠恵子 新潮社)

の中で、こう述べています。

「子どもたちの世界は、

いつも生き生きとして新鮮で美しく、

驚きと感激にみちあふれています。

残念なことに、

わたしたちの多くは大人になるまえに澄みきった洞察力や、

美しいもの、

畏敬すべきものへの直感力をにぶらせ、

あるときはまったく失ってしまいます。

もしもわたしが、

すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、

世界中の子どもに、

生涯消えることのない『センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性』を授けてほしいとたのむでしょう。

この感性は、

やがて大人になるとやってくる倦怠と幻滅、

わたしたちが自然という力の源泉から遠ざかること、

つまらない人工的なものに夢中になることなどに対する、

かわらぬ解毒剤になるのです。

妖精の力にたよらないで、

生まれつきそなわっている子どもの『センス・オブ・ワンダー』をいつも新鮮にたもちつづけるためには、

わたしたちが住んでいる世界のよろこび、感激、神秘などを子どもといっしょに再発見し、

感動を分かち合ってくれる大人が、

すくなくともひとり、

そばにいる必要があります。」(23頁〜24頁)

「わたしは、子どもにとっても、

どのようにして子どもを教育すべきか頭をなやませている親にとっても、

『知る』ことは『感じる』ことの半分も重要ではないと固く信じています。

子どもたちがであう事実のひとつひとつが、

やがて知識や知恵を生みだす種子だとしたら、

さまざまな情緒やゆたかな感受性は、

この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。

幼い子ども時代は、

この土壌を耕すときです。

美しいものを美しいと感じる感覚、

新しいものや未知なものにふれたときの感激、

思いやり、憐れみ、

賛嘆や愛情などのさまざまな形の感情がひとたびよびさまされると、

次はその対象となるものについてもっとよく知りたいと思うようになります。

そのようにして見つけだした知識は、

しっかりと身につきます。

消化する能力がまだそなわっていない子どもに、

事実をうのみにさせるよりも、

むしろ子どもが知りたがるような道を切りひらいてやることのほうがどんなにたいせつであるかわかりません。」(24頁〜26頁)

「子どもといっしょに自然を探検するということは、

まわりにあるすべてのものに対するあなた自身の感受性にみがきをかけるということです。

それは、しばらくつかっていなかった感覚の回路をひらくこと、

つまり、

あなたの目、耳、鼻、指先のつかいかたをもう一度学び直すことなのです。

わたしたちの多くは、

まわりの世界のほとんどを視覚を通して認識しています。

しかし、目にはしていながら、

ほんとうには見ていないことも多いのです。

見すごしていた美しさに目をひらくひとつの方法は、

自分自身に問いかけてみることです。

『もしこれが、いままでに一度も見たことがなかったものだとしたら?

もし、これを二度とふたたび見ることができないとしたら?』と。」(28頁)

「人間を超えた存在を認識し、

おそれ、驚嘆する感性をはぐくみ強めていくことには、

どのような意義があるのでしょうか。

自然界を探検することは、

貴重な子ども時代をすごす愉快で楽しい方法のひとつにすぎないのでしょうか。

それとも、もっと深いなにかがあるのでしょうか。

わたしはそのなかに、

永続的で意義深いなにかがあると信じています。

地球の美しさと神秘を感じとれる人は、

科学者であろうとなかろうと、

人生に飽きて疲れたり、

孤独にさいなまれることはけっしてないでしょう。

たとえ生活のなかで苦しみや心配ごとにであったとしても、

かならずや、内面的な満足感と、

生きていることへの新たなよろこびへ通ずる小道を見つけだすことができると信じます。

地球の美しさについて深く思いをめぐらせる人は、

生命の終わりの瞬間まで、

生き生きとした精神力をたもちつづけることができるでしょう。

鳥の渡り、潮の満ち干、

春を待つ固い蕾のなかには、

それ自体の美しさと同時に、

象徴的な美と神秘がかくされています。

自然がくりかえすリフレイン――夜の次に朝がきて、冬が去れば春になるという確かさ――のなかには、

かぎりなくわたしたちをいやしてくれるなにかがあるのです。」(50頁〜51頁)

「自然にふれるという終わりのないよろこびは、

けっして科学者だけのものではありません。

大地と海と空、

そして、

そこに住む驚きに満ちた生命の輝きのもとに身をおくすべての人が手に入れられるものなのです。」(54頁)

あなたは、自然と親しんでいますか?

私はほぼ毎日、

近くの運動公園内にある松の大木に抱きつき、

エネルギーをもらっています。

気分爽快です。

人は頻繁に自然と親しむことが肝要です。

なぜなら、

自然には疲れた心を癒やしてくれる偉大な力があるからです。

自然に接することにより、

人は大きな恩恵を授かることができます。

自然の持つ『心の浄化力』は、絶大です。

確実に、私たちの無意識の世界のネガティブな想念を洗い流し、

浄化してくれる力を持っています。

自然は人を再生する力を持っています。

心を穏やかにしてくれます。

頻繁に自然と親しみましょう❗

センス・オブ・ワンダー
(著者 レイチェル・カーソン 訳者 上遠恵子 新潮社)
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