takaharashigeruの日記

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【信仰心を持つ】

【信仰心を持つ】

信仰心を持ちましょう。

ウィリアム・ジェームズ(アメリカ心理学の父)はこう述べています。

『信仰は、人間が生きる拠り所とすべき力の一つだ。そしてそれが皆無となることは破滅を意味する。』 (【名言ナビ】より)

フランシス・ベーコン(イギリスの哲学者)はこう述べています。

『浅薄な哲学は人の心を無神論に傾け、深遠な哲学は人の心を信仰へ導く。』

天風哲学もチョプラ哲学も信仰の大切さを説いています。

私はあなたに 

『宗教団体に入りましょう』 

と誘っているのではありません。

宗教と信仰は違います。

宗教は同じ信仰心を持った人々の団体です。

帰依者は教団を営みます。

多くは教祖・教典・典礼などをもちます。

一方、信仰は 

『信じ尊ぶこと』 

です。

教団に所属せずとも個人的にできます。

私は全肯定を原則としているので、

宗教を否定するつもりはございません。

しかし、宗教にはメリットとデメリットの二面性があります。

メリットは、

『同気、相求む』 

で同じ信仰心を持つ人たちが集まることによって共振共鳴現象が起き、

元気になることです。

お互いに励まし合い、

助け合うことができます。

デメリットは 

セクト主義セクショナリズム)に陥りやすい』 

ということです。

『私の信ずる宗教は正しい、あなたは間違っている』 

ということになりかねません。

歴史を見れば明らかなように、

争いの元になっています。

もう一つ挙げると、

『受動的になる』 

ということです。

私が駿台予備校に通っていたとき、

現代国語の講師で、

芥川賞候補作家の池山廣先生が、

こう話してくれました。

『 宗教はヘリコプターで富士山の頂上に連れて行くようなものである。

足に血豆を作り、

汗をかき、

泣きべそをかきながら頂上を目指している者を見下してしまう。』

宗教は 

『これが答えですよ』 

と一方的に与える傾向があります。

つまり、

帰依者が受身になるということです。

『教義』『経典』を尊重はしても、

信奉はすべきではありません。

あくまで、自分の足で頂上を目指すべきです。

教義や経典を学ぶことは大変素晴らしいことですが、

それが最上のものとは限りません。

『百尺竿頭一歩を進む』 

で自ら高みを目指し、

進歩・向上することが大切です。

無宗教の方には自然を崇拝することをおすすめします。

理由は三つあります。

① 人間の驕りや思い上がりに対する戒めになる。

② 自然を愛し、自然に感謝することが良い波動となり、良い出来事を引き寄せる。

③ 自然崇拝は争いを生じない。

①について。

一部地域で自然破壊が進行しています。

自然と共生することが肝要です。

また、科学信奉による思い上がりを戒めることも大事です。

②について。

『良い波動』は『良い出来事』を引き寄せます。

愛と感謝の波動が大切です。

③について。

『私は自然が大好きです。』 

という人をいぶかる人はいないでしょ?

みんな自然が大好きです。

なぜなら、

私たちは自然から生まれたからです。

自然崇拝は立派な信仰心です。

もともと私たち日本人は自然を信仰していました。

これについて、

保坂幸博博士は、著書 

『日本の自然崇拝、西洋のアニミズム――宗教と文明/非西洋的な宗教理解への誘い』 
新評論) 

の中でこう述べています。
(179頁)

「 日本人の自然崇拝は、

必ずしも、

お社を造営したり、

そこで周期的に捧げものをしたりという、

いかにも宗教というスタイルにはなっていないかもしれません。

むしろ、人々は、

常に自然のイメージを心に抱き、

そのイメージと関連させる形で、

生きていくスタイルを作り上げました。

ですから、

日本人の自然崇拝は、

日本人の精神の根底にあって、

生活と文化の総体を形成してきた根本思想だということができます。」

自然を敬い、

自然を愛し、

自然に感謝しましょう。

大自然を創造した、

人知の及ぶところではない偉大なる知性の存在を信じましょう。

メーテルリンクはこう述べています。

『能うべくんば、究むるもよし、

さりながら究め能わざるものは、

信ずるにしかず』
(科学で解明できるものは究めれば良い。しかしながら、究明できないものは信じるしかない。)

天地開闢の神秘は科学で解明できません。

ビッグバン理論もインフレーション理論も 

『宇宙はどうして始まったのか』

を解き明かすことはできません。

そもそも、

宇宙は四次元時空とは限りません。

超弦理論(superstring theory)は、

『宇宙は10次元である』 

と予想しています。

したがって、

宇宙創造の謎を解明することは不可能です。

インテリジェント・デザイン論』

『宇宙の人間原理

『ゼロポイント・フィールド仮説』

を学べば、

宇宙や生命が偶然に誕生したのではないことは明らかです。

人知の及ぶところではない偉大な知性(インテリジェント・デザイナー:the Creator)が創造したと信じるしかありません。

『人知の及ぶところではない造物主を創造したのは誰か?』 

と訊く人がいますが、

答えは、 

『人知の及ぶところではない造物主を創造した、造物主の知性の及ぶところではない創造主』 

です。

きりがない、つまり、解明不能です。

『何でもかんでも解明しないと気が済まない』 

という気持ちは理解できますが、

『世の中には科学で解明することができないものもある(例えば、ダークエネルギーダークマター、異次元の存在、etc.)』 

ということを覚ることも大切です。

これが、

『諦観』 

『諦念』 

です。

とにかく、

宇宙創造の謎は究明することができないので、

『人知の及ぶところではない偉大なる知性が宇宙を創造した』 

と信じるしかありません。

宇宙の意志について、

アインシュタインは名言を残しています。

『科学を真剣に追究する人は誰でも、人間の意志よりも優れているある意志が、はっきりと宇宙の法則を示していると確信するようになる』 

さらに、こう述べています。

『私は神の考えを知りたいのだ。・・・・・・その他は細かいことにすぎない。』
   ―――アルバート・アインシュタイン

アインシュタインのような立場を理神論、

または自然神論といいます。

人間に賞罰を課す人格神に対する信仰ではなく、

神は世界を超越する創造主であるとする人間の理性による神の解釈です。

理神論(自然神論)は、

名誉革命後のイギリスにおいて、

宗教的な熱狂と無関心に対する両面批判として、

宗教と理性の調和を図る目的で主張されました。(山川 世界史小辞典 参照)

私がおすすめする自然崇拝も自然神論に近いものです。

人知の及ぶところではない偉大な知性(インテリジェント・デザイナー:the Creator) 

の存在を信じ、

自然を崇め敬い、

自然を愛し、

自然に感謝しましょう。

アーノルド・パテント氏は、著書

「『成功』+『幸せ』 を手に入れる21の原則」

の中で神について、

こう述べています。
(87頁~91頁)

「 みなさんは、『神』 と聞くとどんな気持ちがしますか?

神という表現に抵抗があるなら

『宇宙の英知』 

でも結構ですが、

これが、人間をふくめ、

この世のすべての創造主だと信じていますか?

宇宙の英知は、

どんなときもあなたを無条件に愛し、

サポートしてくれていると感じていますか?

さあ、あなたの答えはいかがでしたでしょう?

これらの質問に対する答えは、

きわめて重要な意味をもっています。

タネ明かしをすると、

神とどんな関係にあるかで、

あなたの人生が決まってしまうからです。

『神は、どんなときでも、わたしたちを 100パーセント愛し、サポートしてくれている』。

心からそう信じているなら、

あなたは、きっと自分の人生に満足しているはずです。

平和で喜びあふれる人生を謳歌しているに違いありません。

もし、あなたの人生の満足度が100パーセントに満たないなら、

それは、ちょうどその分だけ、

神に対して疑いの気持ちがあるからです。

神の愛は完全無欠。

しかも、神はいっときも休まず、

わたしたちみんなを全面的にサポートしてくれている。

この真実を疑う気持ちがあるなら、

たとえそれがケシ粒ほどであっても、

平和な気持ちも完全にはならず、

喜びの度合いもその分だけダウンしてしまいます。

この疑惑の念が、

自分自身をふくめ、

すべてのものに完璧さを見いだすことを困難にしているのです。

人間の愛は『完璧』ではない――。

みんながつねに自分をサポートしているとは限らない――。

こうした考えにもつながってくるのです。

(中略)

神に、完璧さと無条件の愛を見いだすことができれば、

自分をふくめ、

すべての人にも、

完璧さと無条件の愛を見いだすことができる――。

(中略)

あなたにとって神が友だちなら、

すべての人も、

あなたの友だちになる。

結論を言うと、

あなたと神(または『宇宙の英知』)の関係は、

あなたの心の状態が、

鏡のようにそっくりそのまま映しだされたものなのです。

つまり、

神とどんな関係を結んでいるかは、

あなたの意識の状態で決まるのです。

(中略)

わたしたちはひとつ――。

このことを、

いつも心にとめておけば、

神といい関係をきずくのに役立つはずです。

神は、わたしたちと独立した存在ではありません。

宇宙のあらゆるものに、

あまねく広がっているエネルギーです。

しかも、

わたしたちは、

エネルギーを構成する一部分であると同時に、

エネルギーすべてでもあるのです。

究極的には、すべてはひとつです。

これが、まぎれもない真実だと確信していると、

『ワンネス』

――わたしたちはひとつ――

を肌で感じるようになり、

あなたの人生の代名詞は 

『喜び』 

に変わります。

無条件の愛と助けを分かち合うとき、

人間は喜びを感じます。

これは、

すべての人にあてはまる普遍的な真実です。

だれひとりとして例外はありません。

愛し合い、

助け合うことが、

人間にとって自然なことであり、

それこそが、

どんな問題をも解決する 

『魔法』 

であり、

『奇跡』 

なのです。

愛とサポートのエネルギーである神は、

わたしたちが助けを必要とするとき、

いつもわたしたち一人ひとりの心のなかにいます。

わたし自身は、

この助けを 

『インナーセルフ』 
(『内なる自己』) 

を通して受けとっています。

わたしの場合、

インナーセルフとつながりたいと思ったときは、

自分の心をインナーセルフに向けて開くことにしています。

そして、かならずサポートが得られると信じて待つのです。」

『神』という表現に抵抗がある人は、

『宇宙の英知』 

『宇宙意識』 

と置き換えて考えてください。

実は、

わたしたちの人生はこの 

『宇宙の英知』 

との関係ですべてが決まります。

パテント氏が指摘しているとおりです。

自分の 

『宇宙の英知』 

に対する意識が宇宙意識に反映されます。

わたしたちの心の状態がそっくりそのまま鏡のように宇宙意識に映し出されます。

『宇宙の英知』 

に全幅の信頼を置いていれば、

いつも平和な気持ちでいることができます。

喜びで溢れる人生を謳歌できます。

人知の及ぶところではない偉大なる知性、

則ち、

『宇宙の英知』 

の存在を信じましょう。

『宇宙の英知』 

に全幅の信頼を寄せましょう。 

ということで、

結論はこうなります。

(結論)
大自然を崇め、敬い、愛し、感謝の念を捧げよう。パーソナルな信仰心を持とう!』

『日本の自然崇拝、西洋のアニミズム―宗教と文明/非西洋的な宗教理解への誘い』
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(著者 アーノルド・パテント 訳者あさりみちこ 徳間書店
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